【ＡＳＡＨＩ　ＥＩＴＯホールディングス株式会社のお知らせ】ベトナム事業推進プロジェクト「Challenge Vietnam」、不動産開発に係る大口案件獲得を目的とした専門チーム発足のお知らせ

　ＡＳＡＨＩ　ＥＩＴＯホールディングス株式会社（大阪市中央区、 代表取締役会長 兼 社長　グループCEO　星野和也）では、2023年6月28日に決議をしましたプロジェクト「Challenge Vietnam」に基づき、経営資源をベトナムに集中し、2030年までにベトナムの衛生陶器及びバスルーム付属品市場規模の10％を獲得するべく、同プロジェクトの事業推進に注力しております。
　URL：https://www.asahieito.co.jp/news/news-21414/

　ベトナム事業の推進に関しては、現在24店舗あるベトナムにおける総代理店CÔNG TY TNHH AMY MAYA（以下、「AMY MAYA社」といいます。）のショールームを2024年12月末までにベトナム各地にて100店舗まで拡大を計画しており、リテール販売や各地富裕層とのネットワーク構築を行い、売り上げを積み重ねていく戦略（前述のURLにて開示したリリース）と同時に、コロナ禍後の現地にて加速しつつあるオフィスビルや商業施設等大型不動産開発において当社衛生陶器及びバスルーム付属品を採用してもらう大口案件の獲得戦略を進めております。
　この度、大口案件の為の専門チームを本社とベトナムを横断した形で発足させ、具体的な案件獲得に注力していく体制を構築しましたので、お知らせいたします。

＜背景と内容について＞
　コロナ禍におけるベトナム経済では、経済活動の制限に加えて政治的な腐敗撲滅運動の影響があり、不動産開発案件が多岐に渡りストップしている状況でした。そのような状況下ではありながら、当社グループ会社VINA ASAHI社長の上野が2011年以来構築してきた、AMY MAYA社オーナーのHai氏とのネットワークを切らす事なく関係構築に努めてきました。コロナ禍が落ち着き政治的な安定がみられてきた現在、不動産開発が再開されつつあり、AMY MAYA社オーナーのHai氏との関係を構築した強みが発揮されようとしております。一方、これまで当社においてはベトナム事業での詳細について本社との情報共有が徹底されていない状況も見受けられる為、このタイミングにて、当社代表取締役の星野、2011年以来現地にてネットワークを築き上げてきた当社グループ会社VINA ASAHI社長の上野を中心とした専属チームを発足し、この本社とベトナムを横断する専属チームを中心に、情報共有や戦略を社内にて共有し、機動的な営業支援や迅速な経営判断を強化し、不動産開発案件における当社商品の大口受注を推し進めるべく行動して参ります。 　
　既に具体的な開発プロジェクトでの交渉が始まっており、その中には2024年度に受注が開始される案件も含まれております。詳細が決まり次第、お知らせして参ります。

（注）ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
内容が若干変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。