「ハウスクリーニングって、業者によって料金が違いすぎない?」そう思っても、業者ごとにプランを比較するのは大変です。ハウスクリーニングの料金相場を知っておけば、業者選択に役立ちますよ。
本記事では、2025年最新のハウスクリーニング相場を、一戸建て&マンション別にガッチリ比較。間取りや設備、依頼する業者に分けて、相場となる料金表を紹介。
失敗しない業者選びのポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
2025年版|ハウスクリーニング料金相場【一覧表】

2025年4月時点の大手ハウスクリーニング業者(ダスキン、おそうじ本舗、ベアーズ)の料金データをもとに、一戸建ておよびマンションのハウスクリーニング料金相場を整理しました。
【間取り別】ハウスクリーニング料金相場一覧
間取り別の料金相場を、一戸建てとマンションに分け、入居中と空室中で示しました。
一戸建て | マンション | |||
入居 | 空室 | 入居 | 空室 | |
1LDK以下 | – | – | 3.9万~7.4万円 | 2.7万~3.6万円 |
1LDK/2DK | – | – | 4.8万~9.2万円 | 5.0万~5.6万円 |
2LDK/3DK | 7.7万~17.0万円 | 10.2万~11.3万円 | 6.3万~12.3万円 | 6.8万~7.5万円 |
3LDK/4DK | 9.2万~22.0万円 | 13.2万~14.6万円 | 7.9万~15.4万円 | 8.8万~9.7万円 |
4LDK/5DK | 10.7万~21.1万円 | 要問い合わせ | 9.4万~18.4万円 | 要問い合わせ |
5LDK/6DK | 16.2万~17.9万円 | 要問い合わせ | 15.4万~17.0万円 | 要問い合わせ |
それ以上 | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
特に広い間取り(4LDK以上)では「要問い合わせ」となっているケースが多く、具体的な価格は現場の状況しだいで変動すると考えられます。全体を通じて見られた傾向は以下のとおりです。
- 間取りが広くなるほど、料金は上昇する
- 入居の方が、料金は上昇する
- マンションよりも一戸建ての方が、料金は上昇する
戸建てとマンションの比較、間取りごとの相場・料金表については以下の記事もご覧ください。
【最新版】一軒家ハウスクリーニング料金相場&料金表完全比較ガイド
【最新版】1K専用ハウスクリーニング料金相場&料金表完全比較ガイド
【最新版】2LDK専用ハウスクリーニング料金相場&料金表完全比較ガイド
【最新版】3LDKハウスクリーニング料金相場&料金表・実例も解説
【最新版】4LDKハウスクリーニング料金相場&料金表・節約テクも解説
【最新版】お風呂ハウスクリーニング料金相場&料金表完全比較ガイド
【設備別】ハウスクリーニング料金相場一覧
同様に、主な設備別にハウスクリーニング料金相場を示しました。一戸建てマンション問わず、全て入居中のものと捉えてください。
ダスキン | ベアーズ | おそうじ本舗 | 相場 | |
エアコンクリーニング(おそうじ機能なし) | 15,400円~ | 14,190円~ | 10,450円~ | 1万~1.5万円 |
キッチン・台所クリーニング | 20,680円~ | 18,920円~ | 19,800円~ | 1.8万~2万円 |
換気扇(レンジフード)クリーニング | 22,000円~ | 17,600円~ | 19,800円~ | 1.7万~2.2万円 |
浴室(バスルーム)クリーニング | 22,000円~ | 19,910円~ | 19,800円~ | 1.9万~2.2万円 |
トイレクリーニング | 10,340円~ | 10,340円~ | 9,900円~ | 0.9万~1万円 |
洗面所クリーニング | 10,340円~ | 10,340円~ | 9,350円~ | 0.9万~1万円 |
ベランダクリーニング | – | 13,200円~ | 11,000円~ | 1.1万~1.3万円 |
キッチンや換気扇、浴室は比較的高額です。エアコンは1台だと高額に感じますが、まとめて依頼すると割引を受けられるキャンペーンもあるので、各社ごとに検討しましょう。
大手と個人、どちらが安い?業者比較&おすすめの選び方
前述の料金は、大手業者のデータをもとにしています。大手業者では広告費や運営にコストがかかるため、相場がやや高めに設定されています。
個人事業主や地域密着型のハウスクリーニング業者に依頼すれば、同様のサービスをより低価格で受けられる可能性があります。「くらしのマーケット」や「ユアマイスター」といったマッチングサービスを活用すると、個人業者の料金を比較しながら選ぶことができるため、コストを抑えつつ自分に合った業者を探す手段として有効といえるでしょう。
くらしのマーケットと、先ほどの大手ハウスクリーン会社とで、相場を比較してみました。
大手ハウスクリーニング会社の相場 | くらしのマーケットの相場 | |
エアコンクリーニング(おそうじ機能なし) | 1万~1.5万円 | 0.8~1万円 |
キッチン・台所クリーニング | 1.8万~2万円 | 1万~1.6万円 |
換気扇(レンジフード)クリーニング | 1.7万~2.2万円 | 1万~1.5万円 |
浴室(バスルーム)クリーニング | 1.9万~2.2万円 | 1.1万~1.6万円 |
トイレクリーニング | 0.9万~1万円 | 0.7~1万円 |
洗面所クリーニング | 0.9万~1万円 | 0.6~0.9万円 |
ベランダクリーニング | 1.1万~1.3万円 | 0.9~1.2万円 |
やはり、個人事業主が提供するサービス(くらしのマーケット経由)のほうが、大手ハウスクリーニング会社よりも全体的に安価。
特に、換気扇や浴室クリーニングは、大手とくらしのマーケットでの価格差が7,000円~1万円と顕著です。これらの場所は、作業時間が長く技術も必要になるため、大手では高めの価格設定になっていると考えられます。
ハウスクリーニング料金の決まり方【相場が変わるポイント】

ハウスクリーニングの料金は、複数の要因で変わります。以下にて、ハウスクリーニングの料金が変動する主要なポイントを詳しく解説します。
住居の種類【一戸建てかマンションか】
前述のように、マンションよりも一戸建ての方が、高額な料金が必要になる傾向があります。料金が高額になる理由は主に以下のとおり。
- 一戸建ては清掃範囲が広く、作業時間が長くなる
- 階段やベランダなど、マンションにはない箇所の掃除が必要になる
- 移動時間・駐車場の確保が必要になる場合がある(追加料金がかかることも)
依頼する業者【個人事業主か大手か】
前述のように、依頼する業者が大手ハウスクリーニング会社か、個人事業主かによって料金は大きく異なります。
業者タイプ | 料金の特徴 | メリット | デメリット |
大手業者(ダスキン、おそうじ本舗、ベアーズなど) | やや高め(人件費・広告費込み) | 技術・品質が安定、保証やアフターサービスあり | 料金が高め |
個人事業主(くらしのマーケット・ユアマイスター経由) | 安価(コストを抑えやすい) | 融通が利きやすい、価格が抑えられる | 業者ごとに技術や対応の差がある |
ただし、保証の有無や作業の質にはバラつきがあるため、口コミや評価を事前に確認することが大切です!
依頼する時期【繁忙期か閑散期か】
ハウスクリーニングには依頼が集中する時期とそうでない時期があり、料金が変動します。
繁忙期(3月~4月/11月~12月)
引っ越し・年末大掃除シーズンで予約が取りにくく、需要増により料金が1,000円~5,000円程度高くなる場合があります。早めの予約が必須です。
閑散期(5月~9月)
依頼が少ないため、キャンペーンを実施する業者が多く見られます。特にエアコンクリーニングは夏前の5月~6月が最安値になる傾向。コストを抑えるなら、閑散期のキャンペーンを活用しましょう!
依頼する地域【都市部か郊外・地方都市か】
一般的に郊外・地方都市の方が料金は割安です。特に、地元密着型の店舗や個人事業主は、お得に利用できる可能性が高いといえるでしょう。ただし、地方によっては対応業者が少なく、選択肢が限られる結果、予約が取りにくい場合もあります。
清掃範囲
ハウスクリーニングの料金は、どこを掃除するかによって大きく変わります。
- 部分清掃(エアコン・換気扇・浴室など)
- セットプラン(キッチン+浴室+トイレなど)
セットプランで複数か所を依頼すると割引が適用されるケースがあります。例えば、ベアーズの「水周りまるごとパック」では、キッチン・換気扇・浴室・トイレ・洗面所をまとめて依頼でき、料金は69,740円(税込)。単品で依頼した場合の77,110円(税込)と比べるとトータルで7,000円程度お得になります。
セットプランで(キッチン+浴室+トイレ)を(キッチン+トイレ+トイレ)に変更可能な場合もあります。希望したい場合は見積もり時に業者に相談してみましょう。
浴室のエプロン内や、防カビコーティング、床(フローリング)のワックスがけなど、オプションとして別料金が発生する内容もあります。
汚れの程度と追加料金
ハウスクリーニングの料金は、汚れの状態によって変動します。例えば、重度の汚れ(長年放置・カビ・頑固な油汚れ)などがあれば、作業時間が延びたり、増員やオプション追加が必要となったりして相場を上回る料金が発生する場合があります。
また、お掃除機能付きエアコンのように、機能が複雑な設備は追加料金が発生しやすい傾向です。天井に埋めこまれたタイプのエアコンの掃除や、分解を伴う換気扇の洗浄作業のように、掃除が大変な場合も多くは追加料金が発生します。
失敗しない業者の選び方&トラブルを防ぐポイント【安くする方法もおさらい】
ハウスクリーニングを依頼する際、業者選びを間違えると「思ったより高かった…」「仕上がりがイマイチ…」と後悔することに。失敗しないためには、事前のチェックと料金を抑えるコツを知っておくことが重要です。
口コミ・評判をチェックする
口コミや評価をしっかり確認することで、失敗のリスクを減らせます。特に以下の点をチェックしましょう。
- 仕上がりのクオリティ(「ピカピカになっていた」か「汚れが残っていた」か)
- スタッフの対応(「親切で丁寧」か「適当で雑」か)
- 追加料金の有無(「見積もり通りだった」か「後から追加で請求された」か)
業者の公式サイトでは好意的な口コミしか見られない場合もあるため、可能ならばSNSや口コミサイトの情報もチェックしてみると客観性の高い判断ができるでしょう。
追加料金&キャンセルポリシーを確認する
「基本料金が安いから」と安易に決めるのは危険です。追加料金が発生する作業内容やキャンセルポリシーを確認しておくと、思わぬトラブルを防げます。
汚れがひどい(油汚れ・カビが多いなど)場合は、時間がかかったり、特殊な洗剤・機材が必要になったりして追加料金をお願いされるケースがあります。
前日・当日のキャンセルは料金が発生する可能性があります。予約前に何日前まで無料キャンセル可能かを必ず確認しておきましょう。
ハウスクリーニングの料金を安くする方法
以下に、ハウスクリーニングの料金を安く依頼する方法をまとめました。
- セットプランを活用する(単品よりも1~2万円お得になる傾向)
- 閑散期(5~9月)に依頼する(繁忙期より数千円安くなることも)
- くらしのマーケット・ユアマイスターなどで個人事業主を探す
- 見積もり時に追加料金がかからないか確認する(「基本料金が安い=追加費用が多い」場合も)
よくある質問(FAQ)
Q.ハウスクリーニングはどのくらいの頻度で依頼するのがベスト?
A.家庭の場合、一般的には年1~2回が目安。エアコンは年1回、換気扇や浴室は半年~1年に1回がおすすめ。汚れやすいキッチンやトイレは、こまめに掃除しつつ、定期的にプロに依頼すると効率的。
Q.大手と個人、どっちがおすすめ?
A.品質や保証を重視するなら大手、コストを抑えたいなら個人がおすすめ。大手は技術が安定し保証付き、個人は安価だが品質にバラつきがあることも。口コミを確認し、自分に合った業者を選ぼう。
Q.キャンセル料はかかる?
A.多くの業者は訪問する前日~当日のキャンセルで料金発生(金額は30~100%で業者によって変わる)。無料キャンセル期限は業者によるため、予約時に必ず確認しよう。くらしのマーケットやユアマイスターでは、各業者のキャンセル規定が明記されている。
Q.作業車を駐車するスペースは必要?
A.駐車スペースは必要です。用意できない場合は、駐車料金の支払いをお願いされる場合があります。ハウスクリーニング業者は専門的な機材を用いて掃除を行うため、機材の運搬に作業車を使います。
Q.ハウスクリーニングと家事代行の違いは?
A.ハウスクリーニングは専門的な清掃、家事代行は日常的な掃除。例えば、ハウスクリーニングはエアコンや換気扇などの徹底清掃、家事代行は掃除機がけや片付けなどの日常的な家事を依頼できる。
ハウスクリーニングの相場を知って損を避けよう
本記事の相場を参考に、業者の選び方や料金の決まり方を理解しておけば、ムダな出費を抑えつつ、満足のいくサービスを受けられる可能性があります。
「思ったより高かった…」「追加料金がかかった…」「安かったけれども、仕上がりがイマイチ…」と後悔しないように、料金だけではなく口コミや評判、追加料金やキャンセルポリシーなどもしっかりチェックして依頼しましょう。